性病というものは、恥ずかしさで病院に行きづらかったり、治療中は性行為ができないなど、私たちにとってとても厄介なものと言えます。そこで今回は「尖圭コンジローマ」という性病をメインに、性病の症状、原因となるウイルスや感染経路、また治療法や治療薬などの説明をしていきたいと思います。

尖圭コンジローマの感染経路と症状

尖圭コンジローマは完治するの?

尖圭コンジローマはヒトパピローマウイルス が感染して陰茎や亀頭、肛門、小陰唇、大陰唇などにイボを形成する性病です。男性だけでなく女性も感染します。イボができた場合には基本的に病院で治療を受ける必要がありますが自然治癒する人もいます。自然治癒する人の割合は感染者のおよそ20%から30%ほどです。身体が健康で免疫力が高い場合に自然治癒しやすい傾向があります。一般的にはイボが増殖したり大きくなる事例が多く見られます。

尖圭コンジローマのイボは身体の免疫システムをすり抜け増殖します。原因となるのはヒトパピローマウイルスです。ヒトパピローマウイルスには様々なタイプがあり、主に6型と11型によってイボが発生します。一方でヒトパピローマウイルスが感染してもイボが発生しない人もいます。このウイルスは人体に定着しにくいという特徴があり、感染しても1年から2年ほどで自然に消えます。

ウィルス自体は自然に消えますが、一度形成されたイボが自然治癒するとは限りません。増殖したり大きくなる可能性があり、患部の変形は残ります。尖圭コンジローマの進行によりイボが増殖したり肥大化すると完治するまでに時間が必要です。成長したイボを切除する場合には、治療により患部が変形することもあります。尖圭コンジローマは自然治癒することもある性病です。しかし男性・女性を問わずなるべく早く病院で治療を受けるのが合理的です。

尖圭コンジローマは再発率が高い性病としても知られています。病院で治療を受けた人でもおよそ25%は3か月以内に再発します。ウイルスが患部に残っていると何度でも再発するので完治するまでに時間がかかります。治療方法には薬物療法と外的療法がありますが、いずれを選択した場合にも再発の可能性が存在します。

一般的には治療を受けてから3か月以内の再発が多く見られます。完治するまでには半年ほどの様子を見ることが重要となります。女性の場合には再発が分かりづらい膣の中にイボができることも多いので、治療後数か月が経過してから再び病院で確認してもらうのが合理的です。

尖圭コンジローマは自然治癒する?

性病のウィルス菌

尖圭コンジローマは身体の免疫力が自然治癒することもある性病です。ヒトパピローマウイルスが陰茎や亀頭、肛門、小陰唇、大陰唇などに感染するとイボが形成されます。このウイルスは感染後1年から2年もすれば自然と消えますが、イボによる変形は残る場合があります。確実に尖圭コンジローマを治すには自然治癒を待つよりも病院で治療を受ける方が合理的です。

尖圭コンジローマは免疫力が高い場合には自然治癒することもあります。一方病院で治療を受けてもウイルスが患部に残っており、再発する事例も多く見られます。免疫力が弱っている人ほど再発率は高くなります。再発があまりに多い場合にはHIVなどの免疫不全が原因となっていることも考えられます。

治療方法には薬物治療と外科治療があり、完治すれば後遺症が残ることはありません。外科治療を行うと治療痕が残る場合も存在します。しかし外科治療によってウイルスが完全に除去されれば再発の心配は不要となります。外科治療には液体窒素でイボを凍結させる方法や、電気メスや炭酸ガスレーザーを使用する方法、特殊な器具で切除する方法が存在します。

一般的に病院で尖圭コンジローマの治療を受けた人のおよそ25%は3か月以内に再発するとされています。この性病の完治には根気が必要です。患部のウイルスが完全に除去されれば再発することはなくなりますが、ウイルスが消えづらい人もいます。稀に治療から1年を経過しても再発することがあります。

尖圭コンジローマはヒトパピローマウイルスを原因として性器や肛門などにイボを形成する性病です。ヒトパピローマウイルスには100種類以上のタイプがあります。尖圭コンジローマを引き起こすのはその一部です。自宅で使用できる性病検査キットなども市販されており免疫力が高ければ自然治癒することもありますが、病院で治療を受ける方が合理的です。

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